【鬼滅の刃】鬼殺隊の中で一番嫌われている人は誰だ

キャラ考察
引用:「鬼滅の刃」 6巻 44話 集英社/吾峠呼世晴
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今回は鬼滅の刃のアニメ化によって絶大な人気を誇る「冨岡義勇」を中心に、柱たちの本音や公式ファンブック第2弾で初めて語られた事実を元に小ネタをまとめていきます。
鬼滅の刃について詳しくない人でも詳しくなった気になれるように、なるべくわかりやすく書いていこうと思っています。
完全に冨岡義勇ファン目線の個人的なキャラクター考察となっておりファンの方でも気分を悪くされる方もいるかもしれません。閲覧する際はご注意ください。
こちらの記事は鬼滅の刃 16巻、公式ファンブック第一弾、二弾のネタバレを含みますのでご注意ください。

 

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こんな方におすすめ

「鬼滅の刃に興味がなくて今まで見てなかったけど、時代に取り残されるのが怖い。みんなの話についていけない」

「漫画やアニメは見たんだけど、公式ファンブックまで買う気になれない...」

という方でも今更アニメや漫画を第1巻から買って見返さなくても断片的にですが作品やキャラクターに関する知識が得られると思います。

年内の放送が決定しているアニメ「遊郭編」に冨岡義勇や胡蝶しのぶは出てきませんが、ゲームに興味がある方はキャラクター同士の関係性について頭に入れておくとより楽しめるのではないでしょうか。

 

柱たちの本音

『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐』の「柱相関言行録」にて、宿敵・鬼舞辻を討つため活動する柱たちの本音が明らかとなっています。

水柱・冨岡義勇から見た柱たちの印象

♦炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
好き。よく話しかけてくれる。

♦蟲柱・胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)
よく話しかけてくれる。真面目で努力家。顔色が悪いことがある。

♦霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)
あんまり話したことない。

♦音柱・宇随天元(うずいてんげん)
自由な感じが少し羨ましい。

♦蛇柱・伊黒小芭内(いぐろおばない)
悪口言われて悲しい。

♦恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)
隣に立つ時などはいつも話しかけてくれるが、肌を出しすぎだと思う。

♦岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)
尊敬している。ちょいちょい話しかけてくれる。優しい人。好き。

♦風柱・不死川実弥(しなずがわさねみ)
怒りっぽい。

他の柱から見た水柱・冨岡義勇の印象

♦炎柱・煉獄杏寿郎視点
声が小さくて聞き取りづらい!努力家!

♦蟲柱・胡蝶しのぶ視点
もう少し喋ったほうがいいと思う。

♦霞柱・時透無一郎視点
置物みたい。

♦音柱・宇随天元視点
根暗!いつも葬式みたいな顔して辛気臭い。

♦蛇柱・伊黒小芭内視点
嫌い。拙者不幸でござるみたいな顔しててムカつく。

♦恋柱・甘露寺蜜璃視点
無口、もじもじしてて可愛い。

♦岩柱・悲鳴嶼行冥
流石に口下手すぎ。暗い。胡蝶と話すのが楽しいらしい。

♦風柱・不死川実弥
嫌い(自分はあなたたちと違いますみたいな感じが鼻につく)。

【全体的な打ち解け度数30%】

結果、柱全体の打ち解け度数はかなり低め!
柱たちの証言からやはり典型的なコミュ障であることがわかります。

特に伊黒小芭内と不死川実弥からの印象が悪いように見受けられます。

あくまで義勇は自分からではなく、相手から話しかけてくれるかという点で判断しており、伊黒小芭内に対して「悪口言われて悲しい。」不死川実弥に対しては「怒りっぽい。」と感じていることから義勇目線で嫌いな人はいないようです。
ただ、悲鳴嶼行冥の言う通りあまりにも口下手で根暗すぎるので誤解と悪印象が大渋滞となっています。


引用:「鬼滅の刃」 5巻 44話 集英社/吾峠呼世晴

冨岡義勇は胡蝶しのぶのことをどう思っているのか

続いてこちらの掲題についてですが、ここからは完全に冨岡義勇ファン目線の個人的なキャラクター考察となっておりファンの方でも気分を悪くされる方もいるかもしれません。閲覧する際はご注意ください。

このお二方、那田蜘蛛山編で一緒に任務に出動したことがありましたね。

先述の「冨岡義勇から見た柱たちの印象」でお気づきの方もいるのではないかと思いますが、義勇はしのぶについて「顔色が悪いことがある。」と証言していました。

天然でコミュ障な義勇ですが他の柱とは異なり唯一、しのぶの体調を気にかけていることがわかります。

また、悲鳴嶼行冥の証言に「胡蝶と話すのが楽しいらしい。」ともあり、ファンとしてはしのぶのことが気になっていたのではないか、と推測することができます。

悲鳴嶼行冥の感覚は、他の人にはない鋭さがあります。

それは盲目にもかかわらず、まるで見えているかのようにわざと足を引っかけようとしても何事もなかったかのように避けてしまうという事もありますが、甘露寺蜜璃と伊黒小芭内の両者の想いに誰よりも早く気付いたという事実や、不死川実弥が胡蝶カナエ(しのぶの姉)のことを好いていたということを誰よりも早く気付いたという事もあるからです。

胡蝶しのぶの体調について

ここからは鬼滅の刃16巻、一番の山場となる無限城や最終決戦についてのネタバレが含まれます。ご注意ください。

先述に続き義勇だけが気付いていたのかは別として、胡蝶しのぶは顔色が悪いことがあるという事に関して考察します。

最終決戦となる無限城で義勇と炭治郎は上弦の参・猗窩座と対峙、しのぶは上弦の弐・童磨と対峙した結果喰われてしまいます。

しのぶは童磨が女を喰うことに執着していることを逆手に取り、自分が童磨に喰われることを前提に1年以上前から珠世・愈四郎との共同研究に参加していました。

自らの体に珠世が作った藤の花の毒を少しずつ摂取、血液・内臓・爪の先に至るまで鬼の致死量のおよそ700倍の毒を回らせていたのです。※良い子はマネしないでください。

現実においても藤の花には毒があると言われているため、しのぶの体に何らかの副作用はあったと推測されるので、「顔色が悪かった」というのは毒の副作用によるものと考えられます。

 

まとめ

義勇特有のソーシャルディスタンスによって周りを俯瞰してみることができ、普通の人なら見逃してしまうような顔色の変化にも気づけるという点は彼の長所とも言えるでしょう。

補足
※煉獄杏寿郎の煉は火+東が正しい表記です。

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